陸軍カッティヤ少将は、本日(17日)早朝に起こった反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)幹部ソンティ氏の暗殺未遂事件について、軍部に暗殺をさせるような指示は一切出していないと述べた。 また少将は、赤服集団による犯行ではないかとの質問に対し、現在PADとは直接交戦をしておらず、多くの幹部が拘束されていることから同集団の犯行ではないとみている。 現在可能性が高いのは、政府にいる何者かの指示で企てられた暗殺計画の可能性が高いとしている。