タイのアルコール飲料規制委員会は、バンコクのスワンナプーム・ドンムアンと、チェンマイ、チェンライ、プーケット、ハートヤイの各空港で、仏教の祝日の5日間、酒類の販売禁止を解除すると決定した。
マティチョンの報道によると、4日に開かれた同委員会で議長を務めたスリヤ副首相は、観光・経済を促すため、禁止措置を解除すると述べた。解除時期には言及しなかった。
鉄道駅での禁止措置解除については、駅や列車内に販売可能なエリアを設置するよう提案があった。
仏教の祝日の5日間は、マカブーチャ(万仏祭)、ヴィサカ・ブーチャ(仏誕節)、アサラハブーチャ(三宝節)、カオパンサー(入安居)、オークパンサー(出安居)。