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タクシン派の宿敵、PAD幹部ソンティ氏が銃撃され負傷

2009-04-17 11:48

政治 : タクシン派の宿敵、PAD幹部ソンティ氏が銃撃され負傷

 タイ地元紙各紙によると、バンコク都内プラナコーン区で17日午前5時30分頃、反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)幹部のソンティ氏が銃撃されるという事件が起こった。運転手が重症、同氏も負傷した模様。同氏は、同区内の反タクシン派のASTVに向かう途中だった。

 

犯行は小型トラックから複数名による銃撃で、同氏を乗せた車に100発前後の銃弾を浴びせた上で逃走したという。

 同氏は昨年、黄色服集団のPADを先導しタクシン派政権から政権交代を求め、首相官邸の占拠やドンムアン・スワンナプーム国際空港を封鎖するなど過激な行動に出た中心人物で、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)の敵として知られる人物。


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