タイ地元紙によると15日早朝、タイ中部ペッチャブリー県チャアム郡の砂浜近くの森の中からタイ人男性(35)の遺体が発見された。死亡した男性は、後頭部を鈍器のようなもので殴られた跡があり、頭蓋骨が陥没していた。死後4-5時間ほど経っており、全ての金品が盗まれていた。
タイ地元警察の調査によると、死亡した男性は同性愛者で普段女性の格好をしていた。仕事仲間によると今月14日、仕事終了後仲間と共に酒を飲んでいたが、前日21時頃チャアム郡の砂浜で男性と会う約束をしているため先に帰宅したという。今朝になると遺体となって発見されたことを知ったと述べている。