大阪税関は10日、国際郵便でタイから大麻を輸入しようとしたとして、大阪在住の男2人を関税法違反で大阪地検に告発した。 大阪税関によると、告発したのは、フィリピン国籍の工員(34歳)と日本国籍の会社員(25歳)の2人。近畿厚生局麻薬取締部との共同調査により告発した。 2人は氏名不詳の協力者と共に、国際郵便を利用して、タイから大麻の植物片約4961グラムの輸入を計画。4月6日にバイクのシート内に隠して輸入しようとした。税関職員が輸入郵便物検査で発見した。