11日午前6時22分、タイ南部ナラーティワート県のタイ国鉄マルボ駅(ラゲ郡)の南に約300メートル地点のレール上に、赤い鞄が置かれているのを同駅の駅長が発見した。不審物の調査のため、同路線は午前6時45分から運行を停止した。 マティチョンの報道によると、駅長は第45レンジャー隊特殊部隊と、危険物の処理に当たるEOD部隊に連絡。 スンガイコーロック~スラートターニー間を走る448番電車と、ヤラー~スンガイコーロック間を走る453番電車は、マルボ駅に一時停車している。