タイ政府のチャイ・ワッチャロン報道官は、インド人旅行者に対するビザ免除措置の延長を承認した。期間は5月11日から11月11日まで。民泊サービスプラットフォームのエアビー(Airbnb)によると、延長措置の影響で、インドでのタイのホテル検索は2023年比200%上昇した。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、インドで最も検索されたタイの観光地は、1位:バンコク、2位:プーケット、3位:チェンマイ、4位:クラビー、5位:サムイ島。
利用客の年齢層は Z世代(1990年代半ば~2010代生まれ)とミレニアル世代(1981年から1996年生まれ)が8割を占める。カップルや1人旅が多いが、3~5人のグループは前年同期比67%増、5人以上のグループは68%増と、最も成長率が高くなっている。