タイ財務省は、1500バーツ以下で販売する輸入品から付加価値税(VAT)を徴収する関連法改正案を、来週の閣議に提出する。タイでは現在、販売価格が1500バーツ以下の輸入品へのVATが免除されている。 クルンテープ・トゥラキットの報道によると、中国製の安価な商品の流入から、国内の中小企業を守ることが目的。法案が改正されれば、ShopeeやLAZADAなどのオンラインプラットフォームで1500バーツ以下の海外製品を購入する場合、VATを支払う必要がある。