タイ国政府観光庁(TAT)によると、5月31日から6月4日まで、ジェンダーの多様性を祝う「バンコク・プライド・フェスティバル2024」が開かれる。開催は3回目で、今年のテーマは「愛の祭典」。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、6月1日にはラーマ1世通り(ラチャプラソン交差点から国立競技場まで)で、国内最長の長さ200メートルの虹色旗のパレードが行われる予定。
TATの調査によると、世界の多様な性(LGBTQ+)を持つ旅行者の消費額は6兆6400億バーツ相当。一般の旅行者より40%高く、2030年にはLGBTQ+の旅行者が年間で約1億8000万人になると予測している。