タイから大麻約31.9グラムと、指定薬物を含んだ液体約2.9グラムを密輸しようとしたとして、門司税関は8日、広島市在住の自営業の男(29歳)を関税法違反で福岡地検に告発した。 門司税関福岡空港税関支署によると、男は4月21日、タイのスワンナプーム国際空港から福岡空港に到着。大麻約31.87グラムと、指定薬物の亜硝酸イソブチルを含んだ液体約2.87グラムをスーツケース内に隠して入国しようとした。