タイ東部チョンブリー県パタヤ沖のラーン島には、ソンクラーン連休中、多くの旅行者が訪れた。12日から15日の4日間で約12万人、1日平均3万人が来島したという。
プラチャーチャート・トゥラキットの16日付報道によると、ラーン島など各島へのパタヤ発着定期船の拠点になっているバリハイ桟橋は、連休を島で過ごした観光客で溢れた。
同桟橋の観光客担当者によると、旅客船の利用者は、12日が8102人(42便運航)。13日が1万6885人(87便)、14日が7462人(36便)、15日が9259人(48便)だった。
旅客船の運航データによると、ラーン島を観光した旅行者数は、4日間で4万1708人。高速艇の利用者は1日約3万人で、旅客船と合わせて約12万人が島を訪れた。