タイの首都バンコクのアソーク通りで4日、景観美化のため、電柱にある使用されていない通信ケーブルの撤去作業が行われた。国家放送通信委員会(NBTC)とタイ発電公社(EGAT)、通信事業者のトゥルー、AISが共同で実施した。
クルンテープ・トゥラキットの報道によると、ペッチャブリー通り交差点からスクンビット通り交差点までの総距離2.4メートルで、ケーブルの地中化と電柱撤去を進める予定。
政府は2024年までに、29ルートの総距離61キロメートルでケーブルの整理と地中化を計画。景観美化と事故の削減を目指している。