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景況悪化の影響か、ソンクラーン期間中の支出総額が前年比減=カシコーン・リサーチ

2009-04-10 18:40

経済 : 景況悪化の影響か、ソンクラーン期間中の支出総額が前年比減=カシコーン・リサーチ

 カシコーン・リサーチ・センター(KRC)は、今年3月30日から同年4月6日にかけてバンコク都内1484人を対象に行ったソンクラーン期間中の行動調査で、同期間中のバンコク市民の支出額が前年同期比2.2%減の221億バーツとの予測を明らかにした。またタイ全土の支出額は前年同期比3.6%減の1054億バーツと予想している。

 

バンコク市民の支出額221億バーツのうち、バンコク都内での支出額が前年同期比7.1%減の39億バーツ、地方旅行等でバンコク都外での支出額が前年同期比1.2%減の182億バーツとなっている。

 同リサーチによると、バンコク市民は現在の不況により、将来の収入やリストラ等の可能性を危惧しており、購買意欲を減退させているという。


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