タイ地元紙によるとラチャウィーティ病院理事長は、病院内の酸素タンクが不足しており、非常事態に備えて酸素タンクの輸送を行うため11日午後11時時から12日午前1時に行うため、首都圏警察を通じて赤服集団幹部に道路を開放してもらいたいと訴えたことを明かした。
理事長によると、現在4日分の大型酸素タンクが1本と、2日分の小型酸素タンクが1本あるものの、非常事態に備えて予備の酸素タンクを確保しておきたいという。
、現在同病院周辺をタクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)を中心とした赤服集団が、路上を占拠し通行できない状況となっている。