タイのスワンナプーム国際空港では3月から、混雑緩和のため、セルフチェックインシステムを利用する乗客は6時間前から、航空会社のカウンターでチェックインする乗客は4時間前からチェックインが可能になっている。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、タイ空港公社は12日、タイを世界の航空ハブとして推進するセター首相の宣言に応え、スワンナプーム国際空港のセルフチェックインシステムを利用する乗客は6時間前から可能になったと明らかにした。荷物の自動受付けシステムも同様に利用できる。3時間前からチェックインが可能だった航空会社の受付カウンターは、4時間前から利用できる。
セター首相は5年以内に、スワンナプーム国際空港の世界ベスト空港トップ20入りと、製品流通の世界トップ5入りを目指すと宣言していた。