タイ地元紙によると、昨日アピシット首相が10日を官公庁を中心に臨時休日とすることを発表したことを受け、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)を中心とした赤服集団が現在封鎖している戦勝記念塔(アヌサーワリー・チャイ)ロータリーに参加者が増えてきているという。 また同地域を封鎖していたタクシーを撤去し、代わりに鉄条網の壁が作られたとのことだ。 近隣にあるデパートは、この集会を受け臨時休業となった。