フランスに滞在しているタイのセター首相は10日、自身のX(旧ツイッター)で、世界中で電気自動車レース「フォーミュラーE」を主催する国際自動車連盟(FIA)の幹部と、パリ郊外の邸宅で話す機会があったと投稿した。タイ政府は来年、電気自動車レース選手権「フォーミュラーE」の自国開催を目指す方針。
マティチョンの報道によると、セター首相は、世界クラスのレーシングドライバーで、フェラーリ元幹部兼FIA会長のジャン・トッド氏と面会し、同氏が「フォーミュラーE」のタイ開催に興味を持っていると述べた。
またバンコク・ポストによると、セター首相は、「フォーミュラーE」のタイ初開催の可能性を健闘するため、FIA幹部が来週にもチェンマイを訪れると述べた。
ผมเดินทางมาพบกับ Mr. Jean Todt @JeanTodt นักแข่งรถระดับโลก อดีตผู้บริหาร Ferrari และประธาน FIA ที่บ้านพักชานกรุงปารีส เพื่อพูดคุยถึงวงการแข่งรถยนต์ รวมถึงการต่อยอดเรื่องนำเอา Formula E ซึ่งเป็นการแข่งรถยนต์ไฟฟ้าเข้ามาจัดในประเทศไทยครับ
— Srettha Thavisin (@Thavisin) March 10, 2024
ทาง Mr.Todt สนใจถึงความร่วมมือดังกล่าว… pic.twitter.com/90KffkjpB0