東南アジア6カ国のオンラインショッピング価格比較サイト「Priceza」は23日、2023年のタイ電子商取引市場が前年比14%増の9320億バーツに達し、2024年も成長が続くと予測した。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、Pricezaは、タイ人の半数以上が、電子商取引を通じて商品やサービスを購入したことがあると報告。インターネットが普及し、新型コロナウイルス感染症の流行後はオンライン化が完成しつつあると指摘した。
電子商取引は、従来の商品購入だけでなく、フードデリバリーやネットスーパーなどの食品分野や、旅行などのサービスも含まれている。