タイのスリヤ運輸大臣は20日、民間航空6社を招集し、高騰している航空券価格について協議した。ソンクラーンの休暇に向け、価格を調整する。
マティチョン・オンラインの報道によると、スリヤ運輸相は、タイ国際航空とバンコクエアウェイズ、タイエアアジア、タイライオンエア、ノックエア、タイベトジェットの6社を招集。
タイ民間航空局(CAAT)は、ソンクラーン期間中に運航便を増便し、航空券価格を下げることを航空各社に提案。スリヤ運輸相は、今年のソンクラーン祭りには多くの旅行者の移動が予想されており、各社は価格の抑制を検討していると述べた。観光庁などとも調整し、28日に再協議する。