タイ国政府観光庁(TAT)によると、世界国・地域から9チームが参加して雪像制作を競う「2024国際雪像コンクール(第48回)」で、チームタイランドの雪像「ナーガの火の玉」が準優勝を果たした。11日までの雪まつり開催中、大通会場11丁目で各チームの作品を楽しめる。
優勝はモンゴルチーム。3位は大田広域市(韓国)、4位はインドネシア、5位はリトアニアだった。ハワイ、モンゴル、ポーランド、米国のポートランド市、シンガポールのチームも参加した。
7日に表彰式が行われ、雪像アーティストとTATのターパニー総裁が出席した。タイチームの大会出場は25回目。
制作期間は2月3日~6日の4日間。TATによると、下書きをした3メートルの立方体の雪を削って制作。タイチームは模型と見比べながら、日暮れ後も作業したという。
\㊗準優勝!チームタイランド さっぽろ雪まつり第48回国際雪像コンクール☃/
世界各地の国と地域から9チームが参加。チームタイランドは準優勝。作品は「