タイ保健省疾病管理局は6日、1月のデング熱感染者数が、昨年比1.9倍の8197人に上っていると明らかにした。プラチャーチャート・トゥラキットが報じた。 疾病管理局のトンチャイ局長によると、今後も患者は増加傾向。5~14歳の感染者が最多で、死亡率は65歳以上が高くなっている。地域別では南部と中部が多く、死者は11県で13人。