バレーボールの国際大会「女子バレーボール・ネーションズリーグ2024」の決勝戦の地に、タイが選ばれた。観光・スポーツ省のスダーワン大臣が2日発表した。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、スダーワン大臣は、国際バレーボール連盟(FIVB)のファビオ・アゼベド事務総長や、アジアバレーボール連盟のリタ会長、タイ王国バレーボール連盟のコンサック総裁、タイバレーボール協会のソムポン会長と共に、バンコクのゴールデン・チューリップ・ソブリン・ホテルで会見した。
ファビオ事務総長は、6月20日~23日に開催される同大会の決勝戦を、タイで実施すると明言。会場はバンコクのフアマーク・インドアスタジアムホアマーク。準々決勝4試合と準決勝2試合、3位決定戦、決勝戦の全8試合が行われる予定。
日本バレーボール協会によると、6月16日~23日に開催される「2024女子U18アジア選手権大会」も、タイ中部のナコーンパトム県で開催される。