12月24日に発生したレール落下事故で、運行停止になっていたバンコクモノレールのMRTピンクラインは、2月1日から全区間で運行を再開した。 プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、ピンクラインの運営事業者ノーザン・バンコク・モノレール(NBM)と運輸省鉄道局(DRT)は1月31日、ノンタブリー公共施設センター駅(PK01)からグロムチョンプラターン駅(PK05)までの試運転を実施し、安全を確認した。 2月1日から全30駅での運行を再開し、有料化(15~45バーツ)も検討するという。