在タイ日本大使館によると、タイ商工会議所大学(University of Thai Chamber of Commerce)の日本プログラム(Japan-Thai Top Executive Program)チームは1月31日、同大使館を訪問し、能登半島地震の義援金31万6000バーツの目録を梨田大使に手渡した。
タイ商工会議所名誉会頭のカリン・サラシン氏は、被災地へのお見舞いの言葉を述べ、「今回の義援金が被災地復興と、被災した人々の役に立つことを強く祈念している」と述べた。
梨田大使は「寄付を寄せていただいた皆様の温かいご支援に心より感謝する。被災地の一日も早い復興のために有効に活用させていただきたい」と述べた。