タイの首都バンコクにある王宮前広場「サナーム・ルアン」で、外国人観光客がビキニ姿で日光浴する画像がSNS上で拡散し、当局が「ビキニで日光浴禁止」と看板を設置する事態となっている。カオソッド・オンラインが報じた。
タイ当局は18日、サナーム・ルアン前にタイ語と英語、中国語で「公衆の場で寝そべるのは禁止、罰金500バーツ」と看板を設置した。事の発端は、ビキニ姿の外国人女性観光客が、公園内で寝そべり、日光浴している画像がフェイスブックに投稿されたことだった。画像は現時点で、約1800回拡散されている。
サナーム・ルアンは、以前は入場が可能だったが、現在は立ち入り禁止となっている。