タイ開発研究所(TDRI)ソムチャイ氏は、本日(8日)に行われるタイ中央銀行金融政策決定委員会(MPC)で政策金利(翌日物レポ金利)で、政策金利を現行から0.25-0.50%引き下げるとの予測を明らかにした。 経済にどの程度影響を与えるのかは不明としているものの、金利の減少によって各方面で借入コストが削減できるとしている。 またCPI上昇率が3ヶ月連続でマイナスとなっていることについて、今後3四半期連続でマイナスとなる可能性があり、デフレリスクを懸念している。