タイ国広報局によると、タイ国政府観光庁(TAT)のターパニー総裁は、2023年12月22日から2024年1月1日の観光収入が、前年同期比44%増の544億バーツ(16億バーツ)に上ったと明らかにした。 ビザ免除措置や、娯楽施設の営業時間延長が要因。バンコクなど各地で開催された新年を祝うイベントも、観光収入の増加を後押しした。 タイは、ニューヨークやシドニーと並ぶ世界的なカウントダウン・ディスティネーションを目指しているという。