タイ政府広報局は5日、2023年1月1日から12月31日までにタイを訪れた外国人旅行者は2800万人超で、マレーシアが最も多かったと発表した。 観光スポーツ省によると、1位はマレーシアで約450万人。中国は350万人、韓国は170万人、インドは160万人、ロシアは150万人と続いた。 同省は、2024年の観光客誘致について、知名度が低い観光スポットや、季節を問わない観光地としてのタイをプロモーションすることを掲げている。