MRTイエローラインのシーテーパー駅(タイ中部サムットプラーカーン県)付近で2日発生したタイヤ脱落事故について、運営会社のイースタン・バンコク・モノレール(EBM)は、ホイールベアリングの破損が原因で、工場の製造上のミスだったと調査結果を発表した。
MRGオンラインの報道によると、タイ都市高速交通局とEBMは、同一ロットで生産された全ホイールの使用を停止し、再検査を実施した。
再検査で利用可能な車両が減ったため、EBMは運行本数を制限。当初は55分間隔で運行していたが、きょうからは通常通りの15分間隔で運行している。