タイ空港公社(AOT)のキラティ社長は22日、年末年始の駐車場料金について、スワンナプームとドーンムアン、プーケットの3空港で無料にすると発表した。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、スワンナプーム国際空港は29日0時1分から1月1日24時まで、Cエリアの長期間駐車場(718台)を無料化する。空港までの送迎シャトルバスも24時間運行する。
ドーンムアン空港は、29日0時1分から1月1日23時59分まで、第2倉庫ビルと5階建て駐車場ビルに250台の無料駐車場を用意。送迎シャトルバスは24時間15分間隔で運行する。
プーケット国際空港は、29日1時から1月1日24時まで、空港オフィスビル前の駐車場を無料化する。
AOTは、年末年始の国内6空港利用者数について、前年同期比35.5%増の265万人、1日当たり約37万9830人と予測している。