プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、タイの鉄道各社が年末年始の運行時間を発表している。
バンコク・スカイトレインBTSは、スクムウィット線(ライトグリーンライン)とシーロム線(ダークグリーンライン)、ゴールドラインで、12月31日夜から1月1日午前2時までに運行時間を延長する。最終便は始発駅を午前2時発、サイアム駅を2時24分発となる。
タイ国鉄SRTのレッドラインは、12月29日から1月2日まで、始発時間を1時間早めて午前4時に変更にする。31日の運行は午前4時から元日午前2時までとなる。
運輸省によると、12月29日から1月2日の期間、バンコク首都圏や地方の公共交通機関の利用客は、昨年比20%増の約900万人になる見込み。