マティチョン・オンラインの報道によると、タイ・バンコク都の大気質監視センターは、20日午前5時から7時の大気中のPM2.5(微小粒子状物質)測定値が、20.2~42.1マイクログラム/立方メートルだったと明らかにした。平均値は30.5マイクログラム/立方メートル。
現在、バンコク都のPM2.5の数値は増加傾向で、健康に影響が出始めるオレンジレベルは7カ所。最も数値が高いのはノーンケーム区のペットガセーム81周辺で、42.1マイクログラムだった。
パーシーチャルーン区(ペットガセーム36付近)は41.2マイクログラム。バーンボーン区は40.6マイクログラム。ノ―ンチョーク区の役所付近は40.4マイクログラム。タウィーワッタナー区のタウィーワナロム公園は39.7マイクログラム。タリンチャン区プッタモントン1通りは39マイクログラム。ラートクラバン区のラートクラバン病院前は38.1マイクログラムだった。