Jリーグは6日、2023年・2024年の第5回「Jリーグアジアチャレンジinタイ」の開催を決定したと発表した。2023年シーズンにタイ国籍の選手が所属・活躍した北海道コンサドーレ札幌と、タイでシーズン前キャンプを実施しているセレッソ大阪が参加する。
公益社団法人日本プロサッカーリーグとタイリーグが主催。12月9日(土)は、サッカーJ1北海道コンサドーレ札幌と、タイリーグ1のムアントン・ユナイテッドが、サンダー・ドーム・スタジアム(ノンタブリー県)で対戦する。
2024年2月2日(金)は、J1セレッソ大阪とタイリーグ1BGパトゥム・ユナイテッドが、BGスタジアム (パトゥムターニー県)で対戦する予定。試合時間や放送は未定。
Jリーグによると、同アジアチャレンジは2017年から4回開催。Jリーグアジア戦略の一環として、Jリーグの提携国で開催している。
タイは2012年にリーグ間提携を締結。2017年、2019年、2022年のアジアチャレンジの他、多くのフットボール交流事業を実施している。
「2023/24 Jリーグアジアチャレンジ in タイ」出場決定