タイの首都バンコクのシーロム地区にあるタニヤ通りで、3~5日の3日間、日本の屋台をコンセプトにした「タニヤ・ジャパンデイズ」が開かれた。期間中、タニヤ通りは歩行者天国となり、大勢の客で賑わった。
イベントは在タイ日本大使館やバンコク都が支援。オープニング式典には川村真紀広報文化部長や、チャッチャート都知事が出席した。
日本のラーメン店や居酒屋、おでんなどの屋台が軒を連ねる屋台村が出現。イベントのために各屋台が考案したスペシャルメニューもあり、日本食を楽しもうと大勢の客が訪れた。和太鼓やよさこいなど、日本文化のパフォーマンスもあった。
タニヤ通りには、日系企業の支店や日本料理店が多く進出。「タイのリトルトーキョー」と呼ばれている。