タイ運輸省鉄道局(DRT)のピチェト局長は25日、バンコク・メトロ(MRT)のピンクライン(ケーラーイ駅~ミンブリー駅)の工事の進捗率は98.37%で、12月18日に正式オープンできる見込みだと明らかにした。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、ピチェト局長は25日、鉄道運行会社のノーザン・バンコク・モノレール(NBM)などの関係者らと共に、ピンクラインの工事現場を視察した。正式オープンに向けて最終確認を行っていくという。
ピンクラインは、タイで2番目のモノレール路線。全30駅、総距離34.50キロメートルを運行する。グリーンライン、レッドライン、パープルラインと接続している。