カオソッド・オンラインの報道によると、イスラエル在住のタイ人労働者137人は16日午前、タイ空軍機でドンムアン空港(空軍基地)に到着した。セター首相はインタビューに応じ、帰国を嬉しく思っていると語った。
セター首相は、帰国者の再就職を労働省が支援すると述べた。また、イスラエルからの退避支援へ向け、最低32便を追加で派遣する意向だという。
イスラエルからの退避希望者は7446人で、現時点でタイに帰国したのは187人。イスラエルと武装勢力ハマス衝突による死者は28人、負傷16人、ハマスに拉致されたのは17人。