タイの首都バンコクで開催されていたスタジオジブリ展「THE WORLD OF STUDIO GHIBLI'S ANIMATION EXHIBITION BANGKOK 2023」の入場者が10万人を突破した。反響を受け、10月7日から2024年1月2日まで開催期間を延長する。
ジブリ展は7月1日から9月30日まで、セントラルワールド8階で開催。「となりのトトロ」のバス停や「千と千尋の神隠し」の電車など、アニメ10作品の印象的なシーンを再現したジオラマなどを展示していた。
ジブリ展の公式チケット販売サイトによると、期間延長に合わせ、スタジオジブリのアニメーション制作工程を紹介する海外初公開となるコーナー「Hall of Fame」を追加。シナリオや絵コンテなどの貴重な素材の複製を展示している。
入場料(当日券)は650バーツ。7月1日から9月30日までのジブリ展のチケットを提示すれば、記念ポスター(1000個限定)をプレゼントする。