タイ北部チェンラーイ県チエンセーン郡の畜産当局は、致死性の高い伝染病であるアフリカ豚熱(AFS)を地域内で確認したと明らかにした。プラチャーチャート・トゥラキットが報じた。 地元獣医師のナッチャリヤー氏によると、畜産当局は9月29日付で、地域内のAFS再発生を発表。9月29日から10月28日の1カ月間、同郡からのブタの移動を禁止する。違反した場合、2年以下の懲役または罰金4万バーツが科せられる。