プラチャーチャート・トゥラキットの26日付報道によると、チュラーロンコーン大学医学部臨床ウイルス学専門センター長のヨン博士は、タイ国内でRSウイルスとインフルエンザが流行していると述べた。
同センターの研究によると、RSウイルスは5歳未満の乳幼児の感染者数が多く、インフルエンザは5歳以上の子供と高齢者の感染が多いという。両方とも何度も感染する可能性があるが、学齢期の健康な子供はほとんど重症化しない。
インフルエンザの感染は学校内が多く、RSウイルスは幼稚園や保育園が多いため、注意を呼び掛けている。
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