タイ気象局は、9月26日から29日にかけて、北部10県と東北部20県、中部15県、南部8県、バンコク都全域に対し、鉄砲水や洪水に警戒するよう呼び掛けている。 プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、南シナ海周辺の低気圧がタイ北部を通過し、南部やタイ湾のアンダマン海を覆っている南西モンスーンが強まっているため、北部の一部地域や東北部、中部、南部、バンコク首都圏では大雨が予想されている。