マティチョン・オンラインの報道によると、21日午前0時45分頃、タイ北部チェンラーイ県メーラーオ郡を震源とするM3.6の地震が発生し、チェンラーイ県のムアンチェンラーイ郡、メーラーオ郡、パーン郡、メーサルワイ郡で揺れを観測した。
報道によると、震源はメーラーオ郡の地下2キロメートル。建物の揺れは無いものの、5秒ほど縦揺れを感じたという。
その後も余震が続き、メーラーオ郡チョームモークケーオ地区でM1.9、午前7時48分に同郡で再びM2.4、午前4時20分頃にチェンマイ県でM1.6の地震が発生した。