カオソッド・オンラインの報道によると、タイ住宅建築業協会のオラーン会長は20日、今年の住宅建築コストについて、第1四半期から第3四半期まで上昇が続いていると述べた。鉄鋼やコンクリートなどの資材が高騰し、第4四半期には建築コストが3~5%上昇すると予測している。
報道によると、協会に所属する住宅建築会社は今年始め、資材や労働賃金の上昇のため、3~5%の値上げを実施していた。
同協会は、住宅建築を希望する人に対し、第4四半期に見込まれている値上げ前の予約を呼び掛けている。バンコクのインパクト・ムアントーンターニーでは「ホームビルダー&マテリアルエキスポ2023」を24日まで開催中。建築と予約を支援するプロモーションを提供しているという。
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