タイ商務省は、今年3月の消費者物価指数(CPI)上昇率が前年同月比マイナス0.2%となり、前月比プラス0.5%の103.6となり、今年1-3月期の平均CPI上昇率は前年同期比マイナス0.3%となったことを明らかにした。
また生鮮食品や石油製品などを除くコアCPIは前年同月比プラス1.5%、前月比変わらずの102.8となり、今年 1-3月期の平均コアCPI上昇率は前年同期比プラス1.7%となった。
今年3月のCPI上昇率が、前年同月比で減少した理由について、乗り物・輸送・テレコム価格指数、住宅価格指数が減少したことを理由に挙げている。