タイ現地メディアのオンラインニュース7HDの12日付報道によると、不法滞在の容疑でタイ入管当局に7日逮捕され、その後、当局の車両を奪ってバンコク都内から逃走していた八木佑樹容疑者(35)が11日、タイ中部チョンブリー県バーンラムン郡ソイブワカーオの高級ホテルで逮捕された。
報道によると、警察はホテル5階で八木容疑者を発見。八木容疑者はハンマーで窓ガラスを割り、飛び降りて逃走を図ったという。
八木容疑者は入管当局から奪った車両をバンコク都内で乗り捨て、タクシーに乗り換えて逃走。警察が監視カメラで追跡していた。