13日、携帯電話端末販売大手のMリンク・アジア・コーポレーション(MLINK)の大株主3位(株式保有比率12.96%)である、タクシン元首相のめいであるシンニシャー女史が、同社の株式7000万株を一株あたり1.61バーツで売却したことが明らかになった。これによる売却額は1億1270万バーツだった。 売却先は同社最大株主であるMキャビタルホールディング社で、1億4000万株保有していたが、これにより2億1000万株となり、株式保有比率が38.89%となった。