タイ財務省財政政策局(FPO)は、今年3月の輸出について主要輸出先の受注減と前年同月の輸出が好調だったことから、前月に続き前年同月比マイナス成長となるとの予測を明らかにした。この影響で今年第1四半期のGDP成長率が前期より悪化する見通しだという。 そのため主要輸出先に加え、今後新たな市場への輸出を推進、またアジア圏内の貿易も積極的に行っていくべきだとしている。