タイラット・マネーの6日付報道によると、セター内閣で運輸大臣に就任したスリヤ氏は、バンコク首都圏鉄道の運賃を20バーツにするタイ貢献党の公約について、実現へ向け努力すると述べた。 5日に行われた所信表明検討閣議で、同公約はリストに盛り込まれなかった。スリヤ運輸相は、新政権は物流システムのコスト削減や開発、投資などを重視しており、2年以内の実現を目指すとしている。