プラチャーチャート・トゥラキットの5日付報道によると、タイ東部チョンブリー県シーラーチャー郡のタイ・オイル(TOP)の海上製油所で、3日に発生したタンカー原油流出事故で、TOPは流出した原油量は約6万リットル、流出地点は沿岸から南西約16キロメートルだと明らかにした。 報道によると、現時点で周辺の海岸や島への大きな影響は見られないという。同社は、海岸へ原油が拡散するのを防ぐため、回収作業を進めている。