カオソッド・オンラインの報道によると、3日午後9時頃、タイ東部チョンブリー県シーラーチャー郡で、タイ石油公社(PPT)が運営する石油精製メーカー、タイ・オイルの製油所で、海上に係留していた石油タンカーから原油が流出した。 公共放送PBSによると、原油の流出量は約4万5千リットル。報道によると、タンカーは原油の荷下ろし中だった。同社は周囲に原油拡散防止のブイを設置し、流出した原油の回収作業を進めている。