プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、タイ王室は1日、国外逃亡から帰国後に汚職罪で収監中のタクシン元首相について、禁固8年から1年に減刑し、恩赦を与えると官報で発表した。 報道によると、タイ王室は、タクシン氏の首相としての功績を考慮。今後は知識や経験を活かし、国や社会に貢献することを期待するとした。 タクシン氏は収監後、健康上の問題で警察病院に入院している。バンコクポストの3日付報道によると、ウィサヌ元副首相は、刑期がさらに短縮される可能性もあると言及している。